企業のブランディングってなぜ必要なの?と思ったことはありますか?そんな方にブランディングのメリットと成功事例、失敗事例についてお話します。

<目次>

1.企業ブランディングとは?

2.企業ブランディングと商品ブランディングの違い

3.企業ブランディングのメリットとは?

4.まとめ

1. 企業のブランディングとは?

企業ブランディングとは別名「コーポレート・ブランディング」と呼ばれます。企業がステークホルダー(株主、従業員、行政、取引先、地域社会、消費者)に対して共有したい「社会的イメージ」です。

一番分かりやすい事例だと、清掃活動です。企業が地域のために清掃活動をすることは、企業へ良いイメージを持ってもらう行動ですよね。

2.商品ブランディングとの違い

商品やサービスを対象に行うことを「プロダクトブランディング」と呼びます。

・ロゴ

・パッケージデザイン

・コンテンツ

・キャッチコピー

上記の要素を戦略的に練っていきます。

一方で「企業ブランディング」は少し要素が異なります。

・企業のロゴ

・ミッション

・顧客への約束

・従業員の行動

・文化

・採用

「プロダクトブランディング」との大きな違いは

相手がステークホルダーか消費者か。

と覚えておいてください。

3.企業ブランディングのメリットとは?

企業ブランディングをするメリットは主に下記の3つです。

3-1. 価格競争からの脱却

今や市場には売る側の企業や個人が溢れ、買い手は何を買うにも「比較」して

より良いものをリーズナブルに買おうとします。


ブランディングが確立されれば商品そのものの価値だけでなく、共感や憧れなどの「情緒的付加価値」が生まれます。

これにより、同じような商品であっても高く売っても「欲しい」と言う顧客が出現します。

価格競争に巻き込まれなくなるでしょう。

2-2. 良いイメージがファン化につながなる

必ずしも顧客がその商品を買わなくても、SNSなどでファンを増やすことは今や非常に重要です。

SNSは「将来の顧客」を得るためにも活用できるプラットフォーム。

その企業が顧客に対してどのような振る舞いして高感度を上げるかが、ポイントです。

ステークホルダーである株主が企業を評価する際、今後より一層判断基準に入れていくかもしれません。

2-3. 採用活動が成功しやすい

私が昨年経営者の方々にインタビューした際、ブランディングを意識したことでもっとも数値に影響が出たのは採用活動においてだったと言っていました。

このことについては改めて別の記事で書こうと思いますが、具体的には下記のようなメリットがあったそうです。

・理念に共感した学生のみ応募が来るようになったため、面接の回数が劇的に変化した

・ブランディングの方向性を定めたことによって学生の前でプレゼンする時にスピーチが向上し、心を掴めるようになった

・採用した人材が入社してもミスマッチが減り、退職率が下がった

上記のメリットは確実にコスト削減にもつながっているのではないでしょうか。

4.まとめ

企業ブランディングを取り入れるメリットはお分かりいただけましたでしょうか。

企業価値を上げる活動が企業ブランディングです。

次回は「企業ブランディングの成功事例・失敗事例」をご紹介していきますね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA