「ブランディングについてじっくり考えたい。重要性は分かっているけど、実際にはそんな時間ない!」と思ったことはありませんか?

誰もが知っている大企業は、莫大な広告費を使えます。元々強みのある商品に対して広告でPRし、大衆に価値浸透させることが可能です。

中小企業は広告費にお金をかけられない分、他の方法で価値浸透させなければいけません。

しかし現場では売上が優先されるのが当たり前。マーケティングは売上につながりそうだからやってみたことあるけれど、ブランディングなんて効果が出そうにないものは後回し状態。これが実情だと思います。

ネット社会、グローバル化による競争激化、顧客ニーズ多様化、オンライン化、AIによる市場環境など、企業を取り巻く環境は日々めまぐるしく変わる昨今。

売上や売上に直結しそうな営業活動やマーケティングを優先することはもちろん大事ですが、価値浸透への戦略を立てることで営業活動やマーケティングもスムーズに行くことがあります。

なぜ価値浸透のためのブランディング戦略は後回しにされてしまうのか。「現場のありがちな課題」を見ていきましょう。

<目次>

1.なぜブランディングが始められないのか?

1-1. 売上が優先

1-2. ブランディングの方法が分からない

1-3. 「うちにブランディングは無理だ」と諦めている

2.後回しにすると起こること

3.まず簡単にできることから始めてみましょう

1.なぜブランディングが始められないのか?

1-1. 売上が優先

企業の生命線である売上を優先するのはもちろん大事です。

ただ、売上の戦略がこのような場合は立ち止まってみる必要があります。

闇雲な営業活動、費用だけかかって効果が見えないネット広告、営業や販売活動をしない既存顧客だけに依存した経営など。

売上重視で数字を追いかけても営業部員はただ疲弊してしまうので気を付けなければなりません。

1-2. ブランディングの方法が分からない

ブランディングという言葉を聞くと、「ロゴのこと?」「パッケージのこと?」と思う方も多いでしょう。もちろんロゴやパッケージなどのデザイン的な要素もあります。ですが、それだけではありません。

「顧客にこういうイメージを持ってもらいたい」

そのために行う活動は全てブランディングです。

社会に対して貢献することの約束、顧客対応、電話対応、現在のコロナウィルスにまつわる会社としての対応、SNS発信、ウェブサイト、オウンドメディア、、、挙げるとキリがありません。

しかし「企業の価値を高めて価値を浸透させる活動」と分かっていても、具体的に何から始めたらいいのか分からないかもしれません。

1-3. ブランディングを諦めている

「自社の商品は強みも差別化するところもないからブランディングなんてできない」「ブランディングしたとしても効果が出ない」と

最初から諦めている中小企業も多いようです。

2.後回しにすると起こること

ブランディングは効果が出るのが遅いし、ブランディングを始めたとしても効果が出るか分からないから後回しにする。

この状態が続くと主に次の2つの弊害が起こると考えます。

2-1. 価格競争

強みや差別化するポイントを経営陣や社員が分かっていなければ、営業活動や企業の発信において「魅力の伝わらない言葉や表現」を羅列してしまいます。

差別化が伝わらなかったあなたの顧客は他の商品と迷った時に、どうするでしょう。

「他社に比べて安いからここから買おう」

値札であなたの企業の商品は選ばれる可能性が高くなります。

価値や魅力で選ばれないと常に価格競争に巻き込まれという不安定な状況を作り出してしまう恐れがあります。

冒頭でお話したように、これからグローバル化などの波に押されて他社がどんどん値下げしたときに、「絶対に負けない魅力があるから値下げしない」というスタンスを貫き、選ばれる商品にならなけれいけません。

これは少しマーケティングの要素も入っているお話ですね。

2-2. 企業イメージを構築できない&認知されない

マーケティングは「(自分から顧客に)買って」と伝える手法です。

一方ブランディングは「(相手から)その商品がほしい」と思ってもらうことです。

相手からそう思ってもらって買ってもらうには、こちらから「顧客にどう思ってほしいのか」を明確にして、「うちはこうですよ」と視覚や言語に訴えて

記憶してもらう必要があります。

もしニッチな業界で競合が少ないのであればブランディングの必要性もそれほどないかもしれませんが、競合他社が多い業界であれば、「記憶させる仕組み作り」が必要です。

何も大手企業のように莫大な広告費を使わないとできないことではありません。中小企業が取り組むことのできる方法はありますよ!

3.まず簡単にできることからやってみよう

中小企業がブランディング活動を取り入れるのであれば、一人一人の顧客に対して繰り返し価値を伝え続ける方法が可能です。

日々の営業、販促活動、SNS発信で1人ひとりの顧客に価値を理解してもらえるよう育成することも求められます。

そこでまずオススメしたいのが、顧客とのやりとりや発信で「相手に刺さる言葉」を探す作業。

この具体的な方法についてはまた改めて別の記事でご紹介したいと思います!

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